こんにちはトシです。
僕は長女が生まれてから家族でキャンプに行き始め、もう10年が過ぎようとしています。
キャンプに行った回数なんて数えてませんが、目的はいつも変わらず
「自然を楽しみたい」
「自然の中で遊びたい」です。
なので、何するかと聞かれたらキャンプに行ったら自然をとことん満喫する!です。
そして今回は、実際に僕が行ったキャンプでの過ごし方、自然の楽しみ方を記事にしました。
最後まで楽しんで読んでもらえると、とても嬉しいです。
キャンプですることは場所で決まる
キャンプへ行ったら自然をとことん満喫するわけですが、場所によって自然環境が違います。できることも変わります。
人気の場所はネットで調べることができますが、実際に行ってからのサプライズも楽しみ方の1つですよね。
僕はあまり調べすぎないで行くのがオススメです!
今回のキャンプではこれらのことができました。
- 川遊び
- 豪快なBBQ
- 夜の星空を見る
- 朝早く起きてサンライズを見る
- 朝早く起きて鳥の合唱を聴く
- その場所だけの特別な体験をする
⑥の「その場所だけの特別な体験をする」が今回の目玉なわけですが、それは最後に紹介したいと思います。
荒野のど真ん中のキャンプ場
今回はケアンズから内陸へ380kmほどの場所 O’brien creek campground でキャンプしてきました。
時期は10月で朝晩が涼しい春、雨が少なくキャンプには最高です。
それでも昼間は日差しが強いので川遊びが楽しめました。
キャンプ場に一番近い町(ストリート1本ほどの小さな町)からは、土ぼこりを巻き上げガタガタ揺れながらオフロードを30㎞ほど走ります。
ケアンズからは全部で約5時間の道のり。
土と木と空の色がいいですよね、周りにうるさいモノが無く自然豊かでとても落ち着く場所です。
いつも初めて訪れるキャンプ場に来て思うのは、入り口に着いた時の感覚で「このキャンプ場は当たりだ!」と感じると、十中八九当たりということ。
何か日常でもありますよね、そういうの。
良い音楽ってイントロ聞いた瞬間に「これはきっと良い曲だ」って思うと当たるアレです。
その感覚をこのキャンプ場でもビビビッっと感じました。
キャンプ場の横には小川が流れていて、それはみんなにとって荒野の中のオアシス。
水を飲みに来た牛のウ〇コがあちこち落ちてるけど気にしない。
ワイルドだろ~(笑)
木にはいろんな種類の鳥たちがいて、朝には鳴き声が目覚ましになって自然をぞんぶんに味わえます。
設備は少しのトイレとシャワーのブッシュキャンプ
O’brien creek campground には一応サイトの管理者と犬がいます。
このキャンプ場の設備は最低限
トイレ、シャワー(薪で温めるタイプ)、ゴミ箱
電気、照明、炊事場、水道(飲み水)、売店、スマホの電波
僕は何でもあるオートキャンプ場があまり好きではないので、自然を感じることができるここはとても好きです。
シャワーがあっても川で済ませ、トイレも外でいいんですけど、家族で行くにはあった方が良いかなと思います。
ちなみに、ある程度の不便を楽しむのがキャンプの良いとこだと思うので、そろえるキャンプ道具も奥さんや子供たちから苦情の出ない程度で最低限にしてます(笑)
まったくインスタ映えしません(笑)
川がある時はとりあえず泳ごう
キャンプ場の横を川が流れていたら泳ぎましょう。川があればそれだけで十分楽しめます、我が家の子供たちはずっと泳いでます。
雨の少ない時期なので水量は少ないけど、子供たちが遊ぶには十分でした。
岸辺に置いてあった、カヌーもみんなで乗りました。
余談ですが、10年以上前に奥さんと2人でカナダからアラスカへと流れるユーコン川でカヌー下りをしました。
カヌーに10日間分の食料やテントを積み、冬の川を下り夜はオーロラを見ました。
クマに怯えながら寒さに震えながらテントで寝たことや、雪の降る中を一生懸命にカヌーを漕いだのが良い思い出です。
人生の中でも忘れられない体験の1つ、子供たちが大きくなったら一緒に行くのが夢です。
機会があったら昔の楽しい体験談も記事に書きますね。
ご飯は何にする? 豪快にBBQでしょ!
キャンプのご飯といったらなんですか?
インスタでは美味しそうなご飯をキャンパーたちが投稿してて、いつもよだれを垂らしながら見てます。
本当に毎回あんなに手が込んでるのか気になるところですが。。。
僕が行くキャンプ場はだいたい炊事場が無いので、食器は洗えないし飲み水もありません。
なので、手の込んだ料理は作らずご飯は簡単です。
家で下ごしらえを済ませ、テントでちゃっと作るだけです。
基本は奥さんが料理担当で、BBQだけ僕が担当。
豪快にオージービーフを焼いて遊ぶ元気を充電。焼き芋や焼きリンゴも美味しいです。
もしキャンプ初心者の方が「手の込んだ料理とかめんどくさいし大変そう」と思って、悩んでいるなら声を大にして言いたい。
コンビニのおにぎりでもいいから、キャンプへ行って自然を楽しもう!
ちなみに朝や昼、BBQ以外は卓上のガスコンロでちゃちゃっと作ります。火が一瞬で点いて、火力が一定でなんだかんだで最強です(笑)
キャンプ場での夜は星空を見よう
高い建物がないから満天の星空が見える。イスに座ったり寝転んでボケーっと星を眺めるのもキャンプに来たら必ずやることです。
空を見てるとぐぅぅぅぅっと引き込まれていくような感覚になって、かっこよく言うと宇宙の一部になったみたいに感じるんですよ(笑)
「普段の生活の中でしょうもないことで悩んだり、不安を感じてるなぁ」って。
みんなもっとキャンプに来たり、自然の中で遊んだ方が良い思うんですよね。
スマホの電波は無いから電話もメールも来ない、動画も見れない。自分とゆっくり向き合えるこの時間が本当に幸せですよ。
残念ながら、写真は上手に撮れませんでした。
暗くなる前のサンセットも、コーヒーやビールを飲みながら見ると最高です。
こっちは写真撮ってなかったです。
キャンプでの朝は早い。日が昇る前に起きるべし
朝は早く起きて朝焼けを見ましょう!
夜遅くまで飲んでいつまでもテントの中で寝てるんじゃもったいない。キャンプの時こそ早寝早起きです。
朝焼けを見ながら鳥たちの合唱を聞くのもいいもんですよ、夜とはまた違った自然の顔を見ることができます。
少しずつ日が昇ってくるようすは神秘的で、何度見ても感動します。何かエネルギーのようなモノも、もらえる気がします。
静寂の中で聴く鳥たちの合唱の心地よさ
シーンと静まり返った朝なんですけど、鳥たちが鳴くので静寂ではないんですけど(笑)
場所によって鳥の種類が変わるので、聴こえてくる鳴き声も変わります。
少し音量が小さいかもですが、聴いてみてください。
特別な体験を目的にするのもオススメ
自然環境が変わるように、そのキャンプ場の周辺でしかできない特別な体験もあると思います。
なので、それを目的にキャンプ場を選ぶのもオススメです。
実は、今回のキャンプの目玉、真の目的はトパーズ探しでした。
このキャンプ場のすぐ近くにトパーズの採掘エリアがあり、自分たちで探すことができるのです。
ちょっと、なかなか無い特別な体験なので参考にしづらいと思いますが。。。
日が昇ったと同時に子供たちをトパーズ探しに連れ出す。。。朝6:30
▼トパーズ探しのようすはコチラの記事にまとめました。
O’brien creek campground 本当に過ごしやすく、お気に入り間違いなしのキャンプ場でした。
毎年、冬の時期の定番キャンプになりそうな予感がします。
まとめ:キャンプ歴が10年になっても一番楽しいのは自然を満喫すること
キャンプに行ってやることは人それぞれ違いますが、僕のオススメは自然の中で遊ぶことです!
今回紹介した以外にもたくさん自然を満喫する方法はあります。自分なりの楽しみ方、遊び方を探してみてください。
- 川遊び
- 豪快なBBQ
- 夜の星空を見る
- 朝早く起きてサンライズを見る
- 朝早く起きて鳥の合唱を聴く
- その場所だけの特別な体験をする
もし良かったら、みなさんのオススメの楽しみ方、遊び方をコメントでシェアしてもらえると嬉しいです。
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