夢中になれる趣味がない僕が40代で出会った面白い石の世界

こんにちはトシです。

突然ですが、時間を忘れて夢中になれる趣味を持ってますか?

僕は40代になるまで心の奥底からワクワクして、どハマりできるような趣味がなかったです。

それがあることをきっかけに、自分でも予想しなかった趣味に出会ったんです。

トシ

それは【石】

地味だな。。。って思いましたよね(笑)

40代から始めるならゴルフや釣りなどが人気ありそうですが、僕がハマったのは【石】です。

珍しい趣味かもしれませんが、僕の遊び人生をとても楽しくしてくれました!

少しでも石の面白さが伝わればいいなと思ってます。

40代を楽しみたいけど趣味がない、「普段の仕事で疲れて運動系はちょっとなぁ」と思っている人は新しい世界を知るチャンスかもしれませんよ。

目次

石の楽しみ方4パターン

【石集め】飾って、眺めて、観察するのが面白い

買ったりしていろんな種類の石を集めるのが面白いコレクター。

スニーカー、コイン、レトロなど何を集めるにしても、いったん集めると次々集めたくなりますよね。

自分の集めた好きなモノに囲まれて生活することはとても幸せを感じます。

石も同じで、集め始めるとキリがない底なし沼なので注意が必要です(笑)

自分で採った石たち

自分の石を眺めながら、淹れたてコーヒーを飲むのが最高のひと時です。

【石探し】自分で見つけた石は特別な1つになる

僕は買うよりも自分で採りに行く派ですが、自分で苦労して探しに行くのが面白いです。

最初は買って集めていても、そのうち自分で探しに行きたくなる人もいると思います。

山、川、ビーチ、荒野などに石を求めていく。

トシ

冒険的な楽しさあり、ロマンありです!

苦労して見つけた石は特別、より石への愛着が湧きます(笑)

お目当ての石を見つけることは簡単ではないですが、必死に「探す」「掘る」ということがとっても楽しいです。

もう最高の遊び、だって宝探しですもん。

やってみると分かりますが、あっという間に時間が過ぎます。

【石磨き】磨いてこそ本当の面白さが分かる

石は原石のままでも魅力がありますが、磨くと表情を変えてさらに魅力的になります。

自分で採ってきた石を磨く、考えただけでワクワクしてきませんか?

磨いていくうちにピカピカと輝きだしてくるんですけど、何とも言えない快感、喜び、興奮があります。

これはクセになること間違いなしです。

【作品を作る】自分で考え何かを作る楽しさがある

自分で集めたり、採ってきた石を使って何かを作るのはとても面白いです。

ペンダント、ブローチ、ピアス、指輪などアイデア次第でいろんな作品を作ることができます。

自分で集めたり採った石で作った作品は、買った以上に思い出が詰まり愛着がハンパないこと間違いないです!

おばあちゃんのために作ったブローチ

石を趣味にするメリット

ここまでに紹介した石の楽しみ方がすでにメリットでもあると思うのですが、もう3つほど紹介したいと思います。

石を趣味にすると楽しいですよ!

長く続けられる

僕はオーストラリアのケアンズで石クラブに所属してますが、40代は若手です(笑)

僕にカットを教えてくれてるインストラクターは80歳を過ぎてる大ベテランです。

運動系の趣味ではないので、年を重ねても長く続けられます。

集めること、探すこと、磨くこと、作品を作ることには終わりがないです。

自分が好きでいるかぎりはずっと続けられるのも魅力です。

石集めや石磨きはインドアですが、自分で石を探しに行くとなればアウトドア。

自然の中を歩けば身体的にも精神的にも健康ですね。

トシ

インドアとアウトドアを兼ね備え、長く続けられるとは素晴らしい(笑)

没頭することで心を穏やかに

石を探す時はひたすら探すことだけ考えます。自然の中を歩き回ります。

磨くときは手元に集中し、磨くことだけ考えます。1〜2時間なんてあっという間です。

それほど楽しいということ以外に、僕はこの【没頭すること】が大事だと思っています。

仕事、人間関係、嫌なこと、不安なこと、悩み事など考えず、ただ目の前のことに集中する。

楽しいことに没頭することで心が自然と穏やかになっていくんです。

僕は毎週の石クラブの時間が楽しみだし、そこで自分の心をリセットするようにしています。

大切な人へのオリジナルプレゼントが作れる

自分だけでなく大切な人へのプレゼントも作ることができるようになります。

オリジナリティのあるプレゼントを渡せたら最高ですよね。

僕も実際に自分で採ってきた瑪瑙をカットして磨き、おばあちゃんの88歳のお祝いとしてブローチを作りました。

おばあちゃんが満面の笑みをみせて喜んでくれたことがとても嬉しかったです。

▼瑪瑙でブローチを作った時の記事はコチラで読めます。

瑪瑙のブローチができるまでを読んでみる!

石を趣味にするデメリット

たくさんの楽しさや、メリットがあると個人的には思っている趣味ですが、デメリットもあると思うんです。

思いついた3つを上げてみました。

同じ趣味を持つ人が少ない

多くの人がやっている、人気のある趣味からすると人口が少ないと思います。

でも、同じ石好きを見つけたらそこからは共通の話題で盛り上がること間違いなし。

一緒に石を拾いに行ったり、コレクションを見せ合うのもいいですね。

同じ仲間を探すにはFacebookとかでコミュニティを探すのが良さそうです。

トシ

石に興味を持ち始めたら、ぜひ僕と繋がりましょう!

活動する場所を探しにくい

石を集める、簡単な作品を作るなら問題ないんですけど、カットしたり磨いたりしたい場合はカット機や研磨機が必要になります。

僕は石クラブに所属してるのでそこへ行けばすべて揃っていますが、そうでない場合は揃える必要があるかもしれません。

オーストラリアは鉱物の宝庫なので、いろんな石が採れます。
石クラブも町ごとにあったりします。

なにか陰気な感じがする

これはしょうがないです、諦めましょう。

「石が好きです」と言ったら暗いな~と思われるかもです(笑)

でも好きなことに夢中になっている人はかっこいいですよね?

トシ

かっこいい40代になりましょう!

まとめ:僕が40代で出会った趣味、石の世界は面白い

今回は石の楽しさ、メリット、デメリットを紹介してきましたが、どうだったでしょうか?

他にもたくさんの楽しみ方がある石の世界、自分なりの楽しいポイントを見つけるのも面白いですね。

石の楽しみ方4パターン

  • 【石集め】飾って、眺めて、観察するのが面白い
  • 【石探し】自分で見つけた石は特別な1つになる
  • 【石磨き】磨いてこそ本当の面白さが分かる
  • 【作品を作る】自分で考え何かを作る楽しさがある

石を趣味にするメリット

  • 長く続けられる
  • 没頭することで心を穏やかに
  • 大切な人へのオリジナルプレゼントが作れる

石を趣味にするデメリット

  • 同じ趣味を持つ人が少ない
  • 活動する場所を探しにくい
  • なにか陰気な感じがする

趣味のない僕が40代から始めてとてもハマってしまった石の世界、少しでも興味を持つ人がいたら嬉しいです。

この【ケアンズ遊びホリック】では、僕の体験したキャンプや石についての記事をメインに書いています。

ぜひ他の記事も読んで楽しんでください。 

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この記事を書いた人

オーストラリアのケアンズ在住16年目
ファミリーキャンプを始めて10年目
夏は川遊び、冬は鉱物の採掘を子供たちと一緒に楽しんでいます。
毎日移動しながらのロードトリップでテント25連泊するほどキャンプ大好きです。
趣味は採ってきた鉱物をカットし磨くことです。
ケアンズで自分に合ったライフスタイルをし、無理せずストレス少なく暮らしています。

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