【ケアンズ旅行記】家族でキャンプと温泉をまとめて楽しんできた

こんにちはトシです。

一年を通して暖かい気候のケアンズ、冬の間も海で泳げていいな~ってことはない。

たしかに冬でも昼の間は陽ざしが強く暑い、だけど川や海はやっぱり冷たいんです。

トシ

泳いでるのは元気な子供たちくらい(笑)

イメージと違うかもしれませんが、朝晩は寒くなり長袖も着ることもあるケアンズの冬。

さて、そんな時期にキャンプへ行くなら「やっぱり温泉でしょ!」ってことになり。

今回は家族で温泉キャンプへ行ってきた、そんな旅行記です。

テントと温泉を何度も行ったり来たり、満喫してきました!

日本の温泉とは違ったスタイルなので、その辺も楽しく読んでもらえるとうれしいです。

目次

オーストラリアに温泉ってあるの?

オーストラリアに温泉があるってイメージありますか?

僕は15年ほど前に初めてオーストラリアに来ましたが、その時に持っていたイメージは常夏でした。

ハワイと同じようにいつも海で泳ぎ、Tシャツにサンダルだと思ってました。

(ハワイは行ったことないけど、冬は寒いのかな。。。)

でもケアンズでは朝晩に寒くなります、長ズボンやパーカーをがっつり着る人もいます。

そんなケアンズの冬に大人気なのが、車で2時間半ほどで行ける温泉に入れるキャンプ場です。

トシ

このキャンプ場で温泉に入れると知った時はめちゃめちゃテンション上がりましたね~

まさか、オーストラリアに来て湧き出てる温泉に入れるなんて思ってなかったです。

この看板の独特な感じ大好き

名前は Innot hot springs 人口200人ほどの小さなキャンプ場がある町です。

オーストラリアでの温泉の入り方

オーストラリアでは水着を着て温泉に入ります。

日本のように裸では入りません。

もちろん文化の違いなのですが、僕が思うにオーストラリアではお風呂というよりプールという感覚。

そういえば昔、南米を旅してた時も山奥の温泉に行きました。

そこも水着を着て入るプール感覚の温泉でした。

トシ

日本の外に出て分かったけど、知らない人たちが裸で同じお風呂に入るってかなり独特です(笑)

知り合いの日本好きオーストラリア人も、裸で他の人と一緒に温泉に入ることはかなり抵抗があると言ってました。

たぶん挑戦することはないだろうと(笑)

滝に打たれるのたまらん

温度の違う温泉が3種類と冷たい普通のプールがある。

成分とか細かいことは分からないけど、めっちゃ硫黄のような匂いがする。

のぼせてきたら冷たいプールで泳ぎ、また温泉に入る。

子供たちと極楽へ

この町はキャンプ場の他には何もないので、遊ぶ施設とかもないので、お店もないので。。。

一日中ずっと温泉にダラダラと入り続ける。

キャンプサイトもすぐ横なので、おなかが減ったら水着のままテントでご飯を食べる。

そして終わったらすぐ温泉に戻ってくるの繰り返し、もう天国のようです!

キャンプ場のすぐ横で自作の温泉に入る

キャンプ場のすぐ横には小さな小川が流れているのですが、ところどころ温泉が湧き出してる場所があるんです。

歩いていてそのポイントを踏むとヤケドするくらい熱くて危ないんですけど、そこを掘って川の水と混ぜるとちょうどいい湯加減を作ることができます。

きれいな川ではないんですけど、子供たちと一緒に自作の温泉作るのは面白いです。

大きなスコップがなかったけど、なんとか背中だけ入れることに成功しました。

周りからみたら温泉に入ってるとは思われなさそう(笑)

温泉卵作りも挑戦、やってみたかったんです。

ちょうどいいトロトロ具合で美味しく作れて、周りのオーストラリア人からも「nice idea!」って言われました。

まとめ:キャンプと温泉をまとめて楽しむって最強!

自然の中で癒され、温泉でも癒される。

この組み合わせって最強かもしれまんよね?

冬のケアンズのキャンプはゆっくり温泉に入るで決まりですね。

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これからもケアンズ周辺をメインに、子供たちとキャンプを楽しんでいきます。やっぱりリアルな自然の中で遊ぶのが一番楽しいと思うので。

他の記事もどんどんアップしてくので、合わせて読んでいただけると嬉しいです。

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この記事を書いた人

オーストラリアのケアンズ在住16年目
ファミリーキャンプを始めて10年目
夏は川遊び、冬は鉱物の採掘を子供たちと一緒に楽しんでいます。
毎日移動しながらのロードトリップでテント25連泊するほどキャンプ大好きです。
趣味は採ってきた鉱物をカットし磨くことです。
ケアンズで自分に合ったライフスタイルをし、無理せずストレス少なく暮らしています。

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